4日目は新青森から奥羽本線と五能線を利用して能代まで行きました。
青森駅4代目駅舎と青森ベイブリッジ。
この日は五能線が丁度保修工事の日で、深浦駅の始発が実質19:23発なので、今日は津軽鉄道に乗車し、五所川原・木造観光をする予定でした。
ねぶたの家 ワ・ラッセには大型ねぶたが展示されていました。
青函連絡船「八甲田丸」です。
この日は船舶検査の為、休館でした。
青森駅に戻り「青森駅4代目駅舎からスタンプラリー」の答え合わせをみどりの窓口でしていたら、係員は裏に行ってなかなか戻ってきません。
あまり時間がなかったので4代目駅舎記念トートバッグとハンカチを諦めて窓口を出るか?そう考えもよぎりましたが 係員がいないのでどうしようもありません。
結局、係員が戻ってきたのは発車時間ピッタリ。木造駅と津軽鉄道の全線完乗を諦め、青森を観光することにしました。
列車に乗り遅れたので、バスで「三内丸山遺跡」へ。
三内丸山遺跡名物の大型掘立柱建物は工事中でした。
バスで新青森駅に戻って来ました。
新青森から乗車するのはキハ40系とキハ46系
キハ40系とキハ46系の固定編成‼
この区間は電化されていますが、津軽線と五能線の運用上の都合で、たまに気動車が入線するようです。
新青森駅で買った帆立のコロッケ。
弘前駅に到着しました。
川部駅からは五能線に乗り入れます。
川部駅では分停車なので途中下車印稼ぎに改札へ行きました。
川部駅に停車中のキハ40系とキハ48系のサンドイッチ。
リンゴ畑と岩木山。
板柳では分停車なので下車印稼ぎに改札へ行きました。
この日の昼ご飯はめぇ~どごだげ弁当です。
おやつの漁火弁当。
海が見える秘境駅、驫木駅。
深浦駅に到着しました。
深浦駅では接続が悪く1時間待ちでした。
待ち時間を利用して駅周辺を散策しました。
GV-E400系とキハ40系・キハ48系。
能代駅に到着。
本当は東能代駅まで行けますが、駅周辺に宿がないので本日の宿泊地は能代です。
乗車してきたキハ40系・キハ46系とGV-E400系のツーショット。
能代駅の名物。
ホームでフリースローができます。
駅の待合室には、日本一の高さの大型灯篭「能代七夕 天空の不夜城」のミニチュアや、リゾートしらかみの1/20カットモデルが展示されいました。
ホテルで、弘前駅で買った「ひとくちだらけ」を食べました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
青森駅 | 12:45発 | 青森市営バス | バス運賃 160円 |
三内丸山遺跡 | 13:10着 | ||
〃 | 14:15発 | バス(ねぶたん号) | バス運賃 150円 |
新青森駅 | 14:28着 | ||
〃 | 14:53発 | 奥羽本線 普通(キハ40・48系) | |
弘前駅 | 15:42着 | 川部~弘前 往復 200円 | |
〃 | 16:28発 | 奥羽本線・五能線 普通(キハ40・48系) | |
深浦駅 | 18:49着 | ||
〃 | 20:15発 | 五能線 普通(キハ40・48系) | |
能代駅 | 21:52着 |
実行日 2021年3月9日(火)
経路 新青森→能代
(奥羽本線)川部(五能線)
営業キロ 170.5km
]]>
3日目は岩見沢から室蘭本線と千歳線と函館本線と北海道新幹線と奥羽本線を利用して青森まで行きました。
まずは、始発の室蘭本線に乗車します。
この日は朝5:57発と少し早めの出発ですがこれを逃すと次は3時間後なので、乗り逃したら大変なことになります。
沼ノ端駅に到着しました。
ここからは千歳線に乗車します。
この旅初の電車です。
札幌駅の停車時間を利用して下車印と駅スタンプをゲットしました。
銭函駅。改札の横に駅員自作の銭函が置いてありました。
銭函駅を出ると右手に海が見えてきました(後面展望)。
小樽駅に到着しました。
この駅舎は上野駅の駅舎をモデルに造られたらしいです。
駅前にある三角市場。
小樽の鉄道博物館に行く予定でしたが、いい時間にバスがなかったので、小樽運河(3回目の訪問)に行きました。
手宮線の廃線跡。
小樽駅の裕次郎ホーム。
ここからはH100系に乗車。ここから長万部までの山線区間は2020年のダイヤ改正から全列車がH100系で運転されています。
この日の昼ご飯は、駅弁「海の行進曲」です。
小沢駅で行き違いの為、5分停車しました。
国鉄岩内線が分岐していたので痕跡を探しましたが、雪が積もっていて、よくわかりませんでした。
倶知安駅に到着しました。
倶知安駅舎。
豪雪地帯なので雪の高さが著者の身長を越えていました。
地元の人が駅に行く近道としてこの雪の上を歩いていたことにびっくりしました。
羊蹄山。
昔はこの山を囲むように胆振線が走っていました。
駅舎の2階が民宿になっている比羅夫駅。
昆布駅。
長万部駅に到着しました。
ここまでは1日に5本しか走っていない閑散路線でしたが、ここから先は列車が1時間に1本走っている主要路線です。
長万部駅の広い構内。写真左手に北海道新幹線の長万部駅がつくられる予定です。
長万部駅舎。
駅前の「かにめし本舗 かなや」。
かなやでかにめしを購入しました。
かなやの、0系新幹線の座席を利用した食事コーナーでかにめしを食べる予定でしたが、駅を観察していたので、次の列車の時間が迫っており諦めました。
長万部からは特急「北斗」に乗車‼
噴火湾に沿って走行していきました。
森駅に到着しました。
北には海、南東には駒ヶ岳があり、大自然が全身で感じられる駅でした。
森駅舎。
駅前の柴田商店では「いかめし」が売ってあります。
柴田商店で「いかめし」を買うつもりでしたが、売り切れてしまっていました。
左側の列車が駒ヶ岳経由の大沼行きで、右側の列車が鹿部経由の函館行きです。
森で函館本線は駒ヶ岳経由と鹿部経由に路線が分かれており、ほとんどの列車は近道である駒ヶ岳経由ですが、遠回りである鹿部経由は一部の普通列車と上りの貨物列車しか通っていません。
秘境駅の渡島沼尻駅。
鹿部経由の列車に乗ると駒ヶ岳を半周するので山の形がどんどん変わっている様に見えて面白かったです。
函館駅に到着しました。
これから函館山に夜景を見に行きます
函館駅にある函館本線の0キロポスト。
きっぷのルートは新函館北斗までなので乗り越し精算をして新函館北斗~函館のきっぷを購入しました。
函館駅舎。
函館市電と函館山ロープウェイを乗り継いで函館山を目指します。
日本最古のコンクリート電柱。
函館山ロープウェイに乗車します。
函館山の展望台に到着しました。
夜景が美しかったです。
函館駅が元々砂洲があった所にあったことが分かりました。
ロープウェイと市電で函館駅へ戻ってきました。
ここからは函館ライナーで新函館北斗へ行きます。
北海道新幹線で青森へ向かいます。
座席はガラガラで、立席特急券でしたが次の駅は自分が下車する新青森だったので安心して座っていられました。
3日間お世話になったJR北海道と新青森でお別れでここからJR東日本区間に入ります。
明日の行程を確認していたらなんと五能線が運休していることが分かり、明日は始発で行っも深浦から先の列車が20:15まで走っていない為、今日は弘前ではなく青森に宿泊します。
https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20200917-1.pdf
新青森駅に展示されていた「青森ねぶた」。
リンゴジュースしか売っていないりんご自販機。
青森駅に到着しました。
2021年3月27日から5代目駅舎に切り替わった青森駅です。
訪れたのは3月8日で、まだ4代目駅舎でした。
https://www.jreast.co.jp/press/2020/morioka/20210215_mr12.pdf
1959年から62年間使われていた4代目青森駅舎が3月27日をもって5代目駅舎に切り替わるため写真展やイベントなどが行われていました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
岩見沢駅 | 5:57発 | 室蘭本線 普通(キハ150) | |
沼ノ端駅 | 7:16着 | ||
〃 | 7:34発 | 千歳線・函館本線 快速(731系電車) | |
小樽駅 | 9:30着 | ||
〃 | 10:53発 | 函館本線 普通(H100) | |
倶知安駅 | 12:10着 | ||
〃 | 12:35発 | 函館本線 普通(H100) | |
長万部駅 | 14:08着 | ||
〃 | 14:35発 | 函館本線「特急 北斗号 (キハ261系)」 | 自由席特急券 570円 |
森駅 | 15:16着 | ||
〃 | 16:07発 | 函館本線砂原経由 普通(キハ40) | |
函館駅 | 17:42着 | 新函館北斗~函館 220円 | |
函館駅前停留所 | 18:06発 | 函館市電(8000形電車8004号車) | 運賃 110円 |
十字街停留所 | 18:11着 | ||
函館山 山麓駅 | 18:45発 | 函館山ロープウェイ | 往復運賃 700円 |
函館山 山頂駅 | 18:48着 | ||
〃 | 19:10発 | 函館山ロープウェイ | |
函館山 山麓駅 | 19:13着 | ||
十字街停留所 | 19:29発 | 函館市電(8000形電車) | 運賃 100円 |
函館駅前停留所 | 19:35着 | ||
函館駅 | 20:06発 | 函館本線 快速「函館ライナー(733系電車)」 | 函館~新函館北斗 220円 |
新函館北斗駅 | 20:28着 | ||
〃 | 20:43発 | 北海道新幹線「はやて号(E5系電車)」 | 立席特急券 2000円 |
新青森駅 | 21:45着 | ||
〃 | 21:55発 | 奥羽本線 普通(701系電車) | 新青森~青森 90円 |
青森駅 | 22:01着 |
実行日 2021年3月8日(日)
経路 岩見沢→新青森
(室蘭本線)沼ノ端(千歳線)白石(函館本線)新函館北斗(北海道新幹線)新青森
営業キロ 546.6km
]]>1日目は網走から釧網本線と根室本線と富良野線と函館本線を利用して岩見沢まで行きました。
宿から車庫が見えた。
前回、逃げられてしまった(運用が変わって乗れなかっただけ)「ルパン三世列車」に乗車‼
車体の側面にはモンキーパンチのサインが!!
桂台から知床斜里まではオホーツク海が望めました。流氷のシーズンは終わっていましたが海の表面は凍っていた。
普通列車なのに、テーブルもあり、リクライニングも出来て快適でした。
知床斜里で行き違いの為、5分停車でした。
知床斜里駅舎。
電波が通じない😅
緑駅でも行き違いの為、6分停車でした。
茅沼駅の丹頂鶴。
塘路駅でも行き違いの為、9分停車でした。
塘路駅舎。
塘路で交換した「快速しれとこ摩周号」。
釧路駅に到着‼
これから和商市場で早めの昼食をとろうと思っています。
釧路は暖流と寒流がぶつかるところなので霧が多発しますが、前回も今回も晴天でした。
和商市場に行く途中。
雪が溶けてまた凍っているので、スケートリンクのようにツルツルになっていた。このような所がたくさんあり、この後見事にこけてしまいました。
今日は日曜日なので和商市場はやっていませんでした。
釧路駅からは、引退が噂されているキハ283系の「特急 おおぞら」に乗車します(2022年春のダイヤ改正で定期運用から離脱の予定)。
勝手丼が食えなかったので、本日の昼食は「駅弁 こぼれいくら! サーモンちらし」です‼
釧祥館の本店で買おうと思っていましたが閉業していたので、四季彩館で買いました。
このまま特急で帯広まで行っても良かったのですが、池田がどんな町か気になったので、途中下車をしました。
池田駅舎。
駅の裏には池田ワイン城がありました。
池田からは普通列車で帯広を目指します。
帯広駅に到着‼
帯広駅からは、広尾線が1987年に廃止になるまで分岐していました。その広尾線には縁起のいい名前の駅がたくさん在った為、愛国駅→幸福駅や新生→大樹などの乗車券などが流行りました。
又、宮脇俊三が最長片道きっぷの旅をした時は、広尾線の終着駅である広尾から枕崎まで行く経路でしたた。
リスが見に帯広神社にやってきました。
リスは見つけられませんでしが、神社の横の川に、白鳥とカモがいました。
中央公園にもリスは見当たりませんでした。
六花亭 本店。
この車両は何系だ?
帯広からは、261系の「特急おおぞら」に乗車!!
今日のおやつは、豚丼と
池田のバナナ饅頭と
六花亭で買ったポテチとチーズケーキと
六花亭のサクサクパイ!!
このサクサクパイは、賞味期限が3時間なので直営店でしか取り扱っていない。
新得駅に到着!!
新得は北海道の重心地。
富良野は北海道中心の地。
ここからは代行バスに乗車します。
狩勝峠。
代行バスのダイヤは余裕をもって組まれているので落合駅で5分停車でした。
幾寅駅。
幾寅駅は映画『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台になったためロケのための機材や建物などがありました。
東鹿越駅に到着‼
ここからは再び列車に乗り換えます。
雪の重み?で駅名標が傾いていました。
こっちは落ちていました。
やってきたのはなんと紫水号‼
運用が公開されていないのでなかなか乗車できないレア列車です。
駅舎と紫水号とホームの上にポツンと置かれていた石灰岩とのスリーショット。
車内も綺麗でした。
富良野駅に到着‼
富良野駅舎。
富良野駅では、根室本線と富良野線の接続が悪くて1時間待ちでした。
結構大きい駅なのに窓口はしまっており駅蕎麦屋も臨時休業中。
待ち時間を利用して駅前を散歩しようと思っていましたが寒くて行けませんでした。
ここからは富良野線に乗車。
西聖和と西御料の間は「西聖和」「西神楽」「西瑞穂」「西御料」と西が付く駅が4駅連続で続きました。
旭川駅に到着‼
駅前のライトアップ。
旭川ラーメンを食べようと思い駅前のラーメン屋に行ったら醤油と豚骨のWスープがでてきました。
旭川からは1日ぶりに「はまなす編成」に乗って2日目の宿泊地である岩見沢を目指します。
岩見沢駅。
農業用馬とはまなす編成のツーショット。
岩見沢駅舎。
岩見沢は豪雪地帯なので今までとは雪の量が全然違いました。
岩見沢駅には快速エアポートが乗り入れていたが遅れや運休が多発したため現在は乗り入れをしていない。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
網走駅 | 6:41発 | 釧網本線 普通(ルパン三世ラッピングトレイン) | |
釧路駅 | 10:00着 | ||
〃 | 11:24発 | 根室本線 特急「おおぞら6号(キハ283系)」 | 自由席特急券 910円 |
池田駅 | 12:38着 | ||
〃 | 12:50発 | 根室本線 普通(キハ40系) | |
帯広駅 | 13:19着 | ||
〃 | 15:25発 | 根室本線 特急「おおぞら4号 (キハ261系)」 | 自由席特急券 310円 |
新得駅 | 15:54着 | ||
〃 | 16:21発 | 根室本線 普通(代行バス) | |
東鹿越駅 | 17:29着 | ||
〃 | 17:41発 | 根室本線 普通(キハ40 紫水号) | |
富良野駅 | 18:21着 | ||
〃 | 19:15発 | 富良野線 普通(キハ150形) | |
旭川駅 | 20:24着 | ||
〃 | 21:30発 | 函館本線「特急 宗谷(はまなす編成)」 | 自由席特急券 570円 |
岩見沢駅 | 22:29着 |
実行日 2021年3月7日(日)
経路 網走→岩見沢
(釧網本線)釧路(根室本線)富良野(富良野線)旭川(函館本線)岩見沢
営業キロ 573.9km
]]>1日目は稚内から宗谷本線と石北本線を利用して網走まで行きました。
最長片道きっぷのスタートの駅 稚内駅。
最長片道きっぷはこの駅から始まります。
記念に稚内駅の北の大地の入場券を買いました。
稚内駅の駅名標。枕崎から3099.5kmと書いてありますが、最長片道きっぷはこの4倍ほどかけて肥前山口まで行きます。
この旅最初の列車である、特急サロベツ4号 (はまなす編成)が入線してきました。
はまなす編成なので、ラウンジが増結されていました。
今日の昼ごはんは稚内駅の駅蕎麦屋で買った利尻昆布そばです。
最長片道きっぷの旅の途中、下車して、音威子府駅の駅蕎麦屋に行くつもりだったのに・・・
「わっ‼寒」駅。
和寒駅で宗谷本線名物「定期除雪車」と行き違いをしました。
旭川駅に到着‼
ここから乗るのは特急大雪です。列車は雪まみれでした。
4両編成でグリーン車までありますが、他に乗客が1人しかいなかったので、2021年のダイヤ改正で臨時列車になったのもわかるような気がします。
遠軽駅はかつてさらに北まで名寄本線が伸びていましたが、名寄本線が廃止された為、現在は平面スイッチバック駅になってしまいました。
下車する予定ではありませんでしたが、町がどのくらいの規模か気になったので、北見で途中下車しました。
北見駅舎。
北見が思ったより賑わっており、観光スポットも沢山あるので、また来ようと思いました。
ポストまでカーリング‼
北見から乗るのは「宗谷線急行気動車風塗装のキハ40系」です。
本日の宿泊地、網走に到着‼
この日はトレインビューの宿に泊まりました。
前回来たとき運用が変わっていた、ルパン三世のラッピング列車に明日リベンジする計画だったので、部屋からルパン三世ラッピングトレインが見えて安心しました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
稚内駅 | 13:01発 | 宗谷本線「特急サロベツ4号 (はまなす編成)」 | 自由席特急券 1210円 |
旭川駅 | 16:48着 | ||
〃 | 17:05発 | 石北本線 特急「大雪3号(キハ183系)」 | 自由席特急券 1210円 |
北見駅 | 19:57着 | ||
〃 | 20:16発 | 石北本線 普通(キハ40 宗谷急行復刻ラッピング車) | |
網走駅 | 21:19着 |
実行日 2021年3月6日(土)
経路 稚内→網走
(宗谷本線)新旭川(石北本線)
営業キロ 489.7km
]]>