朝のパーイチカモレ2本も撮影したかったのですが、寝坊したので3時間遅れの1063レと定時の8056レを狙います。
15:46
815で撮影練習。
この後下ってくる遅1063レを狙います。
16:03
遅1063レ ED76-1022
ケツ打ち 熊本方面にはトラロープがありました。
この後は817未更新を撮影したいので来るまで待ちます。
817
815
415
815
815+815
815の代走が多く817未更新が来る気配がないので撤収
手書きのきっぷで玉名へ移動
18:10
この日の8056レは銀釜!
汽笛を鳴らしながら減速
18:10
停車目標より手前に無灯火で停車
18:12
夕陽に照らされながら出発!
18:13
ケツ打ち
編成中間にはコンテナがありませんでした。
2022年6月7日 7月1日→
※6月8日~6月31日は画像が消えてしまったため閲覧不可
11月23日に、S人吉号の撮影&乗車してきたので、レポートします。
赤が今回乗車したスジ、青がSLのスジです。
まずはSL人吉で最初の停車駅の玉名駅に到着しました。
SL人吉が入線してきます。
シーズン途中からはDE10形にもヘッドマークが提出されています。
最終日のDE10は1638号機でした。
客車とDE10の連結部
客車にラッピングされているロゴマーク。
ここからは、普通列車に乗車し、大牟田駅でSLの入線&出発シーンを撮影します。
大牟田駅に到着しました。
西鉄電車をJRホームから望む。
ホーム上に動く大蛇山の模型がありました。
ホームでSLの到着まで15分ほど待ちます。
大牟田駅に侵入するSL人吉号
SL人吉号が大牟田駅に到着しました。
58654号機の機関室
大牟田駅にも見物客がたくさんいました。
大牟田駅を発車!
最終日だからか、いつもより煙が多かったです。
後追い
ケツ撃ち
それにしても煙の量がすごいです。
ここからは快速に乗車して久留米駅でSL人吉の入線&出発シーンを撮影します。
久留米の一つ手前の荒木駅でSL人吉号を追い抜きます。
荒木駅出発直後の、快速からの後面展望。
久留米駅に到着しました。
ホームの端でSL人吉号の入線シーンを撮影します。
SLが線路内立ち入りにより7分程 遅れているとのことなので、流し撮りの練習をします。
なかなか先頭にピントが合わず・・・
大牟田行き快速の流し撮りに成功しました。
ここで7分遅れのSL人吉号が到着しました。
ケツ撃ち
バックショット
最終日なので、久留米駅でも撮影する人は多かったです。
この後、すぐ鳥栖駅まで行ってもよかったのですが、1時間ほど休憩し、鳥栖駅に向かいます。ちなみに乗車した列車は
鳥栖駅に到着しました。
駅前の中央軒で駅弁購入。
ホームではSL人吉ラストランのイベントが行われていました。
きっぷの芯40個で作られたSL人吉の模型。
SL人吉の駅名標?
SL人吉号と著者のツーショット。
鳥栖機関区の跡地には鳥栖の入換機関車として使用されていた、268号機関車が展示されていました。
SL弁当を買おうと思っていたのですが(ホームでも売っていた)、発車直後に売り切れたのでアイスを食べました。
車内はレトロ調になっていました。
展望室からはSLが見えました。
車内からは、廃止された炭鉱電車の操車場が見えました。
線路上でクレーン付き車が作業をしていました。架線を撤去しているのかもしれません🤔
大牟田駅では普通列車を退避するため、6分ほど停車します。
運転士用の時刻表。
全区間を通して最高時速は45km/h以下だそうです。
大牟田駅は人が多すぎて、うまく撮影できませんでした。
玉名駅ではイカ釣り電車こと821系とすれ違いました。
やはりYC1系と共に先頭の電球は消灯していました。
玉名を出ると、車内でゆふ森の車内で配られているのと同じ飴が配られました。
大牟田で1/3ほどが下車したので車内探検。
暗くなってきたので某アニメの某映画にでてくる夜汽車のようになってきました。
そういえば去年のこの日は無限列車が運転されていました。
マンション・ビルが見えてくると、まもなく終着の熊本に到着です。
熊本駅に到着しました。
高架化されてホームが狭くなったので、イベントは行われていませんでした。
DE10とSLが汽笛を鳴らして発車し、熊本車両センターに向かっていきました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
玉名駅 | 08:40発 | 鹿児島本線 普通(817型) | |
大牟田駅 | 09:10着 | ||
〃 | 09:34発 | 鹿児島本線 普通(815型) | |
久留米駅 | 10:08着 | ||
〃 | 10:17発 | 鹿児島本線 普通(813系) | |
鳥栖駅 | 10:43着 | ||
〃 | 10:58発 | 鹿児島本線 快速「SL人吉号(50系客車)」 | 指定席券 1680円 |
熊本駅 | 22:35着 |
実行日 2021年12月23日(祝)
経路 玉名→熊本
(鹿児島本線)鳥栖(鹿児島本線)
営業キロ 151.6km
筆者の最新情報を得られます→ Follow @tetsudoumeguri
]]>7日目は仙台から東北新幹線と東北本線と常磐線と磐越東線と磐越西線と信越本線と上越新幹線を利用して新潟まで行きました。
昨日は寝る時間が遅かったので7時間しか寝れず、眠い目をこすりながらホテルをチェックアウトし、仙台駅に向かいます。
仙台駅舎。
ここからは新幹線に乗車し、福島へ向かいます。
福島に到着しました。
乗車したやまびこ号はつばめ号と連結しました。
巨大な わらしが展示されていました。
福島駅からは普通列車に乗り1時間かけて仙台から20分ほどで着く岩沼に戻ります。
白石駅に到着しました。
2021年春のダイヤ改正で系統分離したため乗換が発生します。
駅前に白石城がありました。
駅裏には1時間前に通った白石蔵王駅があるのですが、新幹線の駅も併設したほうが便利だったと思います。(そうなったら最長片道きっぷで福島に行けなくなるが)
仙台から20分で着く岩沼に、福島経由で1時間半かけて到着しました。
常磐線の浜吉田~新地は津波の影響を避けるため、内陸側に移設されていました。
原ノ町駅に到着しました。
ここからは都心でも見かけるE531系が運用されています。
いわき駅に到着しました。
福島県で一番人口の多いだけあって賑わっていました。
乗り換え時間が3分しかないので磐越東線に乗車します。
なんと磐越東線の車内で、IRG版の最長片道きっぷで旅をされている「白衣鉄道」に遭遇しました。
【白衣鉄道の動画】
郡山駅に到着しました。
次の磐越西線の列車が3分前に出発してしまっていたので、1時間ほど駅で時間をつぶします。
快速あいづ号に乗車します。
本来は「半室指定席 半室自由席車両-自由席車両-自由席車両」(多分)なのですが、車両不具合のため自由席車両のみでの運転となり、混雑していました。
会津若松駅に到着。
郡山を出た直後は、虹が見えたりしていたのですが、会津若松は大雨でした。
新津に行く列車まで1時間半あったので、鶴ヶ城に行こうかなぁ と考えていたのですが、雨なので予定を変更し、喜多方へ向かいます。
喜多方駅に到着しました。
乗車してきた喜多方行きは折り返し郡山行きになりました。
喜多方駅舎は、漆喰の壁風の壁と煉瓦の倉庫を混ぜたような駅舎でした。
駅前の櫻井食堂というラーメン屋で、喜多方ラーメンを食べます。
店長が列車好きなので、店内には、昔の行き先表やSLばんえつ物語の写真などが飾られていました。
駅に向かい、新型のGV-E400系に乗車します。
ガラガラなのに、なぜか3両もありました。
寒いのですが、喜多方駅のキオスクで買ったアイスを食べます。
新津駅に到着しました。ここは信越本線と磐越西線と羽越本線が通っているので、駅名表に4つも行き先が書かれていました。
鉄道博物館もあるので、ここで1泊して明日の昼まで居たいですが、時間がないので、またいつか。
ここからは2021.3のダイヤ改正で誕生した快速信越号に乗車します。
使用車両は特急用のE653系でした。
長岡駅に到着しました。
北陸新幹線に乗車します。
新潟駅には、3ヶ月前に廃止された現美新幹線の乗車口案内がありました。
乗ってみたかったです。
新潟駅の待合室は、なぜかコンセント完備の豪華なつくりになっていました。
新潟駅万代口は工事中でした。
通路からは旧駅舎が見えました。
人生初のドンキで夜ご飯を買って、この日は終了です。
昨日も今日も23時頃まで乗車していたので、ホテルに到着後すぐに寝てしまいました。
次回は8日目、越後線と信越本線と上越線と飯山線と北陸新幹線で糸魚川と乗車します。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
仙台駅 | 08:40発 | 東北新幹線「やまびこ128号(E5系)」 | |
福島駅 | 09:10着 | ||
〃 | 09:34発 | 東北本線 普通(701系) | |
白石駅 | 10:08着 | ||
〃 | 10:17発 | 東北本線 普通(701系) | |
岩沼駅 | 10:43着 | ||
〃 | 10:58発 | 常磐線 普通(701系) | |
原ノ町駅 | 11:56着 | ||
〃 | 11:59発 | 常磐線 普通(E531系) | |
いわき駅 | 13:16着 | ||
〃 | 13:21発 | 磐越東線 普通(キハ110系) | |
郡山駅 | 14:56着 | ||
〃 | 15:45発 | 磐越西線 普通(E721系) | |
会津若松駅 | 16:50着 | ||
〃 | 17:23発 | 磐越西線 普通(E721系) | |
喜多方駅 | 17:38着 | ||
〃 | 18:51発 | 磐越西線 普通(GV-E400型) | |
新津駅 | 20:59着 | ||
〃 | 21:14発 | 信越本線「快速 信越号(E653系)」 | |
長岡駅 | 22:00着 | ||
〃 | 22:12発 | 上越新幹線「とき347号(E7系)」 | |
新潟駅 | 22:35着 |
実行日 2021年3月16日(火)
経路 仙台→新潟
(東北新幹線)福島(東北本線)岩沼(常磐線)いわき(磐越東線)郡山(磐越西線)新津(信越本線)長岡(上越新幹線)
営業キロ
筆者の最新情報を得られます→ Follow @tetsudoumeguri
]]>6日目は福島から東北本線と釜石線と東北新幹線と東北本線と東北新幹線と陸羽東線と石巻線と仙石線を利用して仙台まで行きました。
一時中断していたので福岡空港から飛行機に乗り、仙台空港経由で盛岡に向かいます。
博多南駅(仙台行きの飛行機より)
立山・剣岳(仙台行きの飛行機より)
阿武隈急行の第二阿武隈川橋梁と丸森駅(仙台行きの飛行機より)
仙台空港に到着しました。ここから仙台空港仙台アクセス線と東北新幹線を乗り継ぎ、盛岡を目指します。
13時過ぎに盛岡に到着し、ここから第2部の開始です。
この日の昼ご飯は、JR東日本系列の店で盛岡の三大麺(わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺)で食べます。
701系電車で最長片道きっぷの旅を再開します。
花巻駅に到着しました。
営業キロは、盛岡ー新花巻ー花巻ー北上でも盛岡ー花巻ー新花巻ー北上と変わりませんが、後者のほうが実キロが長いので、盛岡ー花巻ー新花巻ー北上で行きました。
花巻駅の待合室は、「銀河鉄道の夜」のモデルになっただけあり、広くて立派でした。
中には、国鉄花巻駅や、「銀河鉄道の夜」のモデルになったといわれている岩手軽便鉄道や花巻電鉄の写真がありました。
ここからは、釜石線に乗車します。
新花巻駅に到着しました。ここから新幹線に乗り換えます。
釜石線の前身が「銀河鉄道の夜」のモデルになったといわれている岩手軽便鉄道なので、「銀河鉄道の夜」関連のモニュメントがたくさんありました。
新花巻から6分だけ乗車し、北上に到着しました。
「はやぶさ」の退避のため、到着後4分ほど停車していました。
北上駅舎は昔ながらのターミナル駅といった感じでした。
ここからは、再びオールロングの701系盛岡色に乗車します。
一ノ関駅に到着しました。
厳美や猊鼻渓などを観光してみたかったのですが、明日の予定に影響するので、大船渡線乗りつぶしの際に行くことにします。
大船渡線では「POKÉMON with YOU」が運転されているので、ホームのあらゆる所にピカチュウが描かれていました。
駅名表もピカチュウが描かれていました。
ここからは再び東北新幹線に乗車します。
まだ始まっていませんが、「東北デスティネーションキャンペーン」のステッカーが貼ってありました。
1年ほど前までは気仙沼線が鉄道として扱われていたので、経路は 一ノ関ー気仙沼ー前谷地ー石巻ー塩釜ー小牛田ー古川ー仙台でした。
古川駅に到着しました。
駅前には、なぜか金色のポストがありました。
乗車した はやぶさ110号は、陸羽東線の列車と接続していましたが、乗車しても小牛田で石巻線の列車が7分前に行ってしまったばっかりなので、駅を一周散歩したり、立ち食いそばを食べたり、クレーンゲーム3回してパイの実4個をGetしたりして、古川で1時間30分ほど待ちます。
古川始発の陸羽東線の列車に乗車します。
この車両は、快速湯けむり号としても運用されていますが、なぜか座席の角度が270度回転するようになっていました(陸羽東線の紅葉や、かつて海沿いの気仙沼線で運用されていたからか?)。
小牛田駅に到着しました。
途中の駅で石巻貨物と行き違いました(時刻を調べていなく、いきなり来たので、コンテナのみの写真ですが、)。
石巻駅に到着しました.。
石巻駅にも石巻貨物と行き違いました。
仮面ライダーの原作者である漫画家「石ノ森章太郎」の出身地ということで「石ノ森漫画館」などがあり、駅から漫画館に向かう道も石巻漫画ロードとして整備され、石ノ森の作品のモニュメントが展示されています。
駅前にあるサイボーグ009の像
仮面ライダーの像
列車の発車時間が近づいてきたので、ここで折り返します。
ここまで700m 10分かかりました。
【萬画ロード沿いにあるモニュメント一覧】
ここからは仙石線に乗車します。乗車した車両は、向かい側に止まっている最新の仙石東北ラインの車両ではなく、昔ながらのオールロング210系に乗車します。
1時間ほどで仙台駅に到着しました。
仙台市内に入ってから地下区間を通るので地下鉄に乗り入れたかような感じがしました。
駅の中には、たくさん人がいて都会に来たんだな と実感しました。
かつて仙台駅に乗り入れていた列車のヘッドマーク
さかなクンのサイン。
石巻を訪れた際に書かれたそうです。
今夜宿泊する宿は、地上の仙台駅とあおぼ通り駅の間にあるので1区間だけ0.5kmのJR最短片道きっぷを購入し、移動していきます。
あおば通り駅に到着しました。
有人改札でJR最短片道きっぷに無効印を押してもらって持ち帰ります。
この日は駅に着いたのが23:00だったので、疲れと睡魔が襲い、なんとかホテルまで行き、すぐ寝てしまいました。
というわけで長くなりましたが6日目はここまで。
次回は7日目、常磐線と磐越線で新潟と、長距離移動で夜まで乗車します。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
盛岡駅 | 13:52発 | 東北本線 普通(701系) | |
花巻駅 | 14:28着 | ||
〃 | 14:40発 | 釜石線 普通(キハ110形) | |
新花巻駅 | 14:48着 | ||
〃 | 15:20発 | 東北新幹線「やまびこ62号(E6系)」 | 自由席特急券 440円 |
北上駅 | 15:26着 | ||
〃 | 15:51発 | 根室本線 特急「おおぞら4号 (キハ261系)」 | |
一ノ関駅 | 16:31着 | ||
〃 | 16:49発 | 東北新幹線「はやぶさ110号(E5系)」 | 自由席特急券 500円 |
古川駅 | 17:07着 | ||
〃 | 18:33発 | 陸羽東線線 普通(キハ110形) | |
小牛田駅 | 18:46着 | ||
〃 | 18:54発 | 石巻線 普通(キハ110形) | |
石巻駅 | 19:27着 | ||
〃 | 20:22発 | 仙石線 普通(205系) | |
仙台駅 | 21:41着 | ||
〃 | 22:47発 | 仙石線 普通(205系) | |
あおば通駅 | 22:48着 |
実行日 2021年3月15日(土)
経路 稚内→網走
(宗谷本線)新旭川(石北本線)
営業キロ 489.7km
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
つづきは作成中です。
]]>5日目は能代から五能線と奥羽本線と羽越本線と米坂線と奥羽本線と田沢湖線を利用して盛岡まで行きました。
能代駅舎。ここから再び五能線のキハ40系に乗車します。
東能代駅に到着しました。ここで五能線とはお別れです。
東能代駅からはルート上で本州初の電車に乗車しました。
追分駅で途中下車しました。
追分駅からは男鹿線に乗車します。
やってきたのはまたまたキハ40系。
五能線のキハ40とは違って緑のラインでした。
男鹿線の普通列車のサボは、何故かペラペラのプラスチック製でした。
追分駅で男鹿線の乗車券を買い忘れていたので、車掌から、往復の車内補充券を購入しました。
男鹿線は、八郎潟と海を結ぶ船越水道を渡ります。写真中央の水門は、埋め立てられ田んぼが広がる八郎潟に海水が入らないようにするための防潮水門です。
男鹿駅に到着しました。
駅舎の中にあった「なまはげ」の像。
2018年の7月にオープンした男鹿駅の新駅舎。
2018年の6月まで使用されていた男鹿駅の旧駅舎。
男鹿線のキハ40で秋田駅へ。
2021年の3月のダイヤ改正で土崎と秋田の間に泉外旭川駅が出来る為、駅名標の土崎駅の部分がシールになっていました。
秋田駅舎。
秋田竿灯まつりで使用されている竿灯が展示されていました。まつりの時はこの竿灯を額や肩や腰などに置いて街を歩くそうです。
ここからは特急「いなほ」に乗車し、新潟県の坂町駅を目指します。
笹川流れ
坂町駅に到着しました。ここからは米坂線に乗車します。
キハ110系が来てほしかったのですが、GV-E400系が来ました。
小国駅でキハ110系と行き違いました。
宮脇俊三が玉音放送を聞いた今泉駅で、しばらく停車していたので、下車印をもらったり、フラワー長井線のカラフルな車両を見たりしました。
米沢駅に到着しました。
駅前の駅弁屋
米沢駅からは山形新幹線に乗車しました。山形新幹線は全区間奥羽本線に乗り入れている為、特急のようなスピードと停車駅で走っていました(正確には新幹線ではなく特急)。
山形新幹線の車内で米沢駅で買った駅弁を食べました。本当は「牛肉どまん中」を買う予定でしたが3つ(みそ・しお・しょうゆ)も味があったので、それぞれ少しずつ入っている「三味 牛肉ど真ん中」を食べました。
山形駅で下車して山形の町を観光してみたいですが、1時間ほど前、山形駅構内の米沢側で人身事故が発生し、列車が大幅に遅れてしまったので、今回はスルー。
将棋で有名な天童。天童駅の駅舎の中には将棋資料館があります。
山形新幹線の終着駅、新庄に到着しました。
新庄駅に併設している「最上広域交流センター ゆめりあ」でアイスクリームを食べました。
しそ巻きというのも売っていたので買ってみました。
この辺りの家庭では、それぞれの家庭で作っていて、それぞれの味があるそうです。
豪雪地帯にある横手駅では運転手を交代するため、3分程停車しました。
大曲の花火競技大会や毎月花火大会があることで有名な大曲に到着しました。
ここからは秋田新幹線「こまち」に乗車します(山形新幹線と同様に秋田新幹線も正確には特急)。
盛岡駅に到着しました。
今まで乗ってきた「こまち号」は盛岡駅で「はやぶさ号」と連結しました。
今まで乗ってきた「こまち」が仙台方面の最終だったので、仙台方面の列車案内表は暗くなっていました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
能代駅 | 07:03発 | 五能線 普通(キハ40系気動車) | |
東能代駅 | 07:08着 | ||
〃 | 07:13発 | 奥羽本線 普通(701系電車) | |
追分駅 | 08:00着(4分遅れ) | ||
〃 | 08:06発(6分遅れ) | 男鹿線 普通(キハ40系気動車) | |
男鹿駅 | 08:44着(6分遅れ) | ||
〃 | 09:00発 | 男鹿線・奥羽本線 普通(キハ40系気動車) | |
秋田駅 | 09:56着 | ||
〃 | 10:35発 | 羽越本線 特急「いなほ」(E653系電車) | |
坂町駅 | 13:27着 | ||
〃 | 13:31発 | 米坂線 普通(GV-E400系気動車) | |
米沢駅 | 15:35着 | ||
〃 | 16:11発 | 奥羽本線 新幹線(E3系電車) | |
新庄駅 | 17:54着(13分遅れ) | ||
〃 | 18:33発 | 奥羽本線(701系電車) | |
大曲駅 | 20:21着 | ||
〃 | 20:47発 | 田沢湖線 新幹線(E6系電車) | |
盛岡駅 | 21:49着 |
実行日 2021年3月10日()
経路 能代→盛岡
(五能線)東能代(奥羽本線)秋田(羽越本線)坂町(米坂線)米沢(奥羽本線)大曲(田沢湖線)
営業キロ 546.6km
]]>
4日目は新青森から奥羽本線と五能線を利用して能代まで行きました。
青森駅4代目駅舎と青森ベイブリッジ。
この日は五能線が丁度保修工事の日で、深浦駅の始発が実質19:23発なので、今日は津軽鉄道に乗車し、五所川原・木造観光をする予定でした。
ねぶたの家 ワ・ラッセには大型ねぶたが展示されていました。
青函連絡船「八甲田丸」です。
この日は船舶検査の為、休館でした。
青森駅に戻り「青森駅4代目駅舎からスタンプラリー」の答え合わせをみどりの窓口でしていたら、係員は裏に行ってなかなか戻ってきません。
あまり時間がなかったので4代目駅舎記念トートバッグとハンカチを諦めて窓口を出るか?そう考えもよぎりましたが 係員がいないのでどうしようもありません。
結局、係員が戻ってきたのは発車時間ピッタリ。木造駅と津軽鉄道の全線完乗を諦め、青森を観光することにしました。
列車に乗り遅れたので、バスで「三内丸山遺跡」へ。
三内丸山遺跡名物の大型掘立柱建物は工事中でした。
バスで新青森駅に戻って来ました。
新青森から乗車するのはキハ40系とキハ46系
キハ40系とキハ46系の固定編成‼
この区間は電化されていますが、津軽線と五能線の運用上の都合で、たまに気動車が入線するようです。
新青森駅で買った帆立のコロッケ。
弘前駅に到着しました。
川部駅からは五能線に乗り入れます。
川部駅では分停車なので途中下車印稼ぎに改札へ行きました。
川部駅に停車中のキハ40系とキハ48系のサンドイッチ。
リンゴ畑と岩木山。
板柳では分停車なので下車印稼ぎに改札へ行きました。
この日の昼ご飯はめぇ~どごだげ弁当です。
おやつの漁火弁当。
海が見える秘境駅、驫木駅。
深浦駅に到着しました。
深浦駅では接続が悪く1時間待ちでした。
待ち時間を利用して駅周辺を散策しました。
GV-E400系とキハ40系・キハ48系。
能代駅に到着。
本当は東能代駅まで行けますが、駅周辺に宿がないので本日の宿泊地は能代です。
乗車してきたキハ40系・キハ46系とGV-E400系のツーショット。
能代駅の名物。
ホームでフリースローができます。
駅の待合室には、日本一の高さの大型灯篭「能代七夕 天空の不夜城」のミニチュアや、リゾートしらかみの1/20カットモデルが展示されいました。
ホテルで、弘前駅で買った「ひとくちだらけ」を食べました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
青森駅 | 12:45発 | 青森市営バス | バス運賃 160円 |
三内丸山遺跡 | 13:10着 | ||
〃 | 14:15発 | バス(ねぶたん号) | バス運賃 150円 |
新青森駅 | 14:28着 | ||
〃 | 14:53発 | 奥羽本線 普通(キハ40・48系) | |
弘前駅 | 15:42着 | 川部~弘前 往復 200円 | |
〃 | 16:28発 | 奥羽本線・五能線 普通(キハ40・48系) | |
深浦駅 | 18:49着 | ||
〃 | 20:15発 | 五能線 普通(キハ40・48系) | |
能代駅 | 21:52着 |
実行日 2021年3月9日(火)
経路 新青森→能代
(奥羽本線)川部(五能線)
営業キロ 170.5km
]]>
3日目は岩見沢から室蘭本線と千歳線と函館本線と北海道新幹線と奥羽本線を利用して青森まで行きました。
まずは、始発の室蘭本線に乗車します。
この日は朝5:57発と少し早めの出発ですがこれを逃すと次は3時間後なので、乗り逃したら大変なことになります。
沼ノ端駅に到着しました。
ここからは千歳線に乗車します。
この旅初の電車です。
札幌駅の停車時間を利用して下車印と駅スタンプをゲットしました。
銭函駅。改札の横に駅員自作の銭函が置いてありました。
銭函駅を出ると右手に海が見えてきました(後面展望)。
小樽駅に到着しました。
この駅舎は上野駅の駅舎をモデルに造られたらしいです。
駅前にある三角市場。
小樽の鉄道博物館に行く予定でしたが、いい時間にバスがなかったので、小樽運河(3回目の訪問)に行きました。
手宮線の廃線跡。
小樽駅の裕次郎ホーム。
ここからはH100系に乗車。ここから長万部までの山線区間は2020年のダイヤ改正から全列車がH100系で運転されています。
この日の昼ご飯は、駅弁「海の行進曲」です。
小沢駅で行き違いの為、5分停車しました。
国鉄岩内線が分岐していたので痕跡を探しましたが、雪が積もっていて、よくわかりませんでした。
倶知安駅に到着しました。
倶知安駅舎。
豪雪地帯なので雪の高さが著者の身長を越えていました。
地元の人が駅に行く近道としてこの雪の上を歩いていたことにびっくりしました。
羊蹄山。
昔はこの山を囲むように胆振線が走っていました。
駅舎の2階が民宿になっている比羅夫駅。
昆布駅。
長万部駅に到着しました。
ここまでは1日に5本しか走っていない閑散路線でしたが、ここから先は列車が1時間に1本走っている主要路線です。
長万部駅の広い構内。写真左手に北海道新幹線の長万部駅がつくられる予定です。
長万部駅舎。
駅前の「かにめし本舗 かなや」。
かなやでかにめしを購入しました。
かなやの、0系新幹線の座席を利用した食事コーナーでかにめしを食べる予定でしたが、駅を観察していたので、次の列車の時間が迫っており諦めました。
長万部からは特急「北斗」に乗車‼
噴火湾に沿って走行していきました。
森駅に到着しました。
北には海、南東には駒ヶ岳があり、大自然が全身で感じられる駅でした。
森駅舎。
駅前の柴田商店では「いかめし」が売ってあります。
柴田商店で「いかめし」を買うつもりでしたが、売り切れてしまっていました。
左側の列車が駒ヶ岳経由の大沼行きで、右側の列車が鹿部経由の函館行きです。
森で函館本線は駒ヶ岳経由と鹿部経由に路線が分かれており、ほとんどの列車は近道である駒ヶ岳経由ですが、遠回りである鹿部経由は一部の普通列車と上りの貨物列車しか通っていません。
秘境駅の渡島沼尻駅。
鹿部経由の列車に乗ると駒ヶ岳を半周するので山の形がどんどん変わっている様に見えて面白かったです。
函館駅に到着しました。
これから函館山に夜景を見に行きます
函館駅にある函館本線の0キロポスト。
きっぷのルートは新函館北斗までなので乗り越し精算をして新函館北斗~函館のきっぷを購入しました。
函館駅舎。
函館市電と函館山ロープウェイを乗り継いで函館山を目指します。
日本最古のコンクリート電柱。
函館山ロープウェイに乗車します。
函館山の展望台に到着しました。
夜景が美しかったです。
函館駅が元々砂洲があった所にあったことが分かりました。
ロープウェイと市電で函館駅へ戻ってきました。
ここからは函館ライナーで新函館北斗へ行きます。
北海道新幹線で青森へ向かいます。
座席はガラガラで、立席特急券でしたが次の駅は自分が下車する新青森だったので安心して座っていられました。
3日間お世話になったJR北海道と新青森でお別れでここからJR東日本区間に入ります。
明日の行程を確認していたらなんと五能線が運休していることが分かり、明日は始発で行っも深浦から先の列車が20:15まで走っていない為、今日は弘前ではなく青森に宿泊します。
https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20200917-1.pdf
新青森駅に展示されていた「青森ねぶた」。
リンゴジュースしか売っていないりんご自販機。
青森駅に到着しました。
2021年3月27日から5代目駅舎に切り替わった青森駅です。
訪れたのは3月8日で、まだ4代目駅舎でした。
https://www.jreast.co.jp/press/2020/morioka/20210215_mr12.pdf
1959年から62年間使われていた4代目青森駅舎が3月27日をもって5代目駅舎に切り替わるため写真展やイベントなどが行われていました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
岩見沢駅 | 5:57発 | 室蘭本線 普通(キハ150) | |
沼ノ端駅 | 7:16着 | ||
〃 | 7:34発 | 千歳線・函館本線 快速(731系電車) | |
小樽駅 | 9:30着 | ||
〃 | 10:53発 | 函館本線 普通(H100) | |
倶知安駅 | 12:10着 | ||
〃 | 12:35発 | 函館本線 普通(H100) | |
長万部駅 | 14:08着 | ||
〃 | 14:35発 | 函館本線「特急 北斗号 (キハ261系)」 | 自由席特急券 570円 |
森駅 | 15:16着 | ||
〃 | 16:07発 | 函館本線砂原経由 普通(キハ40) | |
函館駅 | 17:42着 | 新函館北斗~函館 220円 | |
函館駅前停留所 | 18:06発 | 函館市電(8000形電車8004号車) | 運賃 110円 |
十字街停留所 | 18:11着 | ||
函館山 山麓駅 | 18:45発 | 函館山ロープウェイ | 往復運賃 700円 |
函館山 山頂駅 | 18:48着 | ||
〃 | 19:10発 | 函館山ロープウェイ | |
函館山 山麓駅 | 19:13着 | ||
十字街停留所 | 19:29発 | 函館市電(8000形電車) | 運賃 100円 |
函館駅前停留所 | 19:35着 | ||
函館駅 | 20:06発 | 函館本線 快速「函館ライナー(733系電車)」 | 函館~新函館北斗 220円 |
新函館北斗駅 | 20:28着 | ||
〃 | 20:43発 | 北海道新幹線「はやて号(E5系電車)」 | 立席特急券 2000円 |
新青森駅 | 21:45着 | ||
〃 | 21:55発 | 奥羽本線 普通(701系電車) | 新青森~青森 90円 |
青森駅 | 22:01着 |
実行日 2021年3月8日(日)
経路 岩見沢→新青森
(室蘭本線)沼ノ端(千歳線)白石(函館本線)新函館北斗(北海道新幹線)新青森
営業キロ 546.6km
]]>1日目は網走から釧網本線と根室本線と富良野線と函館本線を利用して岩見沢まで行きました。
宿から車庫が見えた。
前回、逃げられてしまった(運用が変わって乗れなかっただけ)「ルパン三世列車」に乗車‼
車体の側面にはモンキーパンチのサインが!!
桂台から知床斜里まではオホーツク海が望めました。流氷のシーズンは終わっていましたが海の表面は凍っていた。
普通列車なのに、テーブルもあり、リクライニングも出来て快適でした。
知床斜里で行き違いの為、5分停車でした。
知床斜里駅舎。
電波が通じない😅
緑駅でも行き違いの為、6分停車でした。
茅沼駅の丹頂鶴。
塘路駅でも行き違いの為、9分停車でした。
塘路駅舎。
塘路で交換した「快速しれとこ摩周号」。
釧路駅に到着‼
これから和商市場で早めの昼食をとろうと思っています。
釧路は暖流と寒流がぶつかるところなので霧が多発しますが、前回も今回も晴天でした。
和商市場に行く途中。
雪が溶けてまた凍っているので、スケートリンクのようにツルツルになっていた。このような所がたくさんあり、この後見事にこけてしまいました。
今日は日曜日なので和商市場はやっていませんでした。
釧路駅からは、引退が噂されているキハ283系の「特急 おおぞら」に乗車します(2022年春のダイヤ改正で定期運用から離脱の予定)。
勝手丼が食えなかったので、本日の昼食は「駅弁 こぼれいくら! サーモンちらし」です‼
釧祥館の本店で買おうと思っていましたが閉業していたので、四季彩館で買いました。
このまま特急で帯広まで行っても良かったのですが、池田がどんな町か気になったので、途中下車をしました。
池田駅舎。
駅の裏には池田ワイン城がありました。
池田からは普通列車で帯広を目指します。
帯広駅に到着‼
帯広駅からは、広尾線が1987年に廃止になるまで分岐していました。その広尾線には縁起のいい名前の駅がたくさん在った為、愛国駅→幸福駅や新生→大樹などの乗車券などが流行りました。
又、宮脇俊三が最長片道きっぷの旅をした時は、広尾線の終着駅である広尾から枕崎まで行く経路でしたた。
リスが見に帯広神社にやってきました。
リスは見つけられませんでしが、神社の横の川に、白鳥とカモがいました。
中央公園にもリスは見当たりませんでした。
六花亭 本店。
この車両は何系だ?
帯広からは、261系の「特急おおぞら」に乗車!!
今日のおやつは、豚丼と
池田のバナナ饅頭と
六花亭で買ったポテチとチーズケーキと
六花亭のサクサクパイ!!
このサクサクパイは、賞味期限が3時間なので直営店でしか取り扱っていない。
新得駅に到着!!
新得は北海道の重心地。
富良野は北海道中心の地。
ここからは代行バスに乗車します。
狩勝峠。
代行バスのダイヤは余裕をもって組まれているので落合駅で5分停車でした。
幾寅駅。
幾寅駅は映画『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台になったためロケのための機材や建物などがありました。
東鹿越駅に到着‼
ここからは再び列車に乗り換えます。
雪の重み?で駅名標が傾いていました。
こっちは落ちていました。
やってきたのはなんと紫水号‼
運用が公開されていないのでなかなか乗車できないレア列車です。
駅舎と紫水号とホームの上にポツンと置かれていた石灰岩とのスリーショット。
車内も綺麗でした。
富良野駅に到着‼
富良野駅舎。
富良野駅では、根室本線と富良野線の接続が悪くて1時間待ちでした。
結構大きい駅なのに窓口はしまっており駅蕎麦屋も臨時休業中。
待ち時間を利用して駅前を散歩しようと思っていましたが寒くて行けませんでした。
ここからは富良野線に乗車。
西聖和と西御料の間は「西聖和」「西神楽」「西瑞穂」「西御料」と西が付く駅が4駅連続で続きました。
旭川駅に到着‼
駅前のライトアップ。
旭川ラーメンを食べようと思い駅前のラーメン屋に行ったら醤油と豚骨のWスープがでてきました。
旭川からは1日ぶりに「はまなす編成」に乗って2日目の宿泊地である岩見沢を目指します。
岩見沢駅。
農業用馬とはまなす編成のツーショット。
岩見沢駅舎。
岩見沢は豪雪地帯なので今までとは雪の量が全然違いました。
岩見沢駅には快速エアポートが乗り入れていたが遅れや運休が多発したため現在は乗り入れをしていない。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
網走駅 | 6:41発 | 釧網本線 普通(ルパン三世ラッピングトレイン) | |
釧路駅 | 10:00着 | ||
〃 | 11:24発 | 根室本線 特急「おおぞら6号(キハ283系)」 | 自由席特急券 910円 |
池田駅 | 12:38着 | ||
〃 | 12:50発 | 根室本線 普通(キハ40系) | |
帯広駅 | 13:19着 | ||
〃 | 15:25発 | 根室本線 特急「おおぞら4号 (キハ261系)」 | 自由席特急券 310円 |
新得駅 | 15:54着 | ||
〃 | 16:21発 | 根室本線 普通(代行バス) | |
東鹿越駅 | 17:29着 | ||
〃 | 17:41発 | 根室本線 普通(キハ40 紫水号) | |
富良野駅 | 18:21着 | ||
〃 | 19:15発 | 富良野線 普通(キハ150形) | |
旭川駅 | 20:24着 | ||
〃 | 21:30発 | 函館本線「特急 宗谷(はまなす編成)」 | 自由席特急券 570円 |
岩見沢駅 | 22:29着 |
実行日 2021年3月7日(日)
経路 網走→岩見沢
(釧網本線)釧路(根室本線)富良野(富良野線)旭川(函館本線)岩見沢
営業キロ 573.9km
]]>1日目は稚内から宗谷本線と石北本線を利用して網走まで行きました。
最長片道きっぷのスタートの駅 稚内駅。
最長片道きっぷはこの駅から始まります。
記念に稚内駅の北の大地の入場券を買いました。
稚内駅の駅名標。枕崎から3099.5kmと書いてありますが、最長片道きっぷはこの4倍ほどかけて肥前山口まで行きます。
この旅最初の列車である、特急サロベツ4号 (はまなす編成)が入線してきました。
はまなす編成なので、ラウンジが増結されていました。
今日の昼ごはんは稚内駅の駅蕎麦屋で買った利尻昆布そばです。
最長片道きっぷの旅の途中、下車して、音威子府駅の駅蕎麦屋に行くつもりだったのに・・・
「わっ‼寒」駅。
和寒駅で宗谷本線名物「定期除雪車」と行き違いをしました。
旭川駅に到着‼
ここから乗るのは特急大雪です。列車は雪まみれでした。
4両編成でグリーン車までありますが、他に乗客が1人しかいなかったので、2021年のダイヤ改正で臨時列車になったのもわかるような気がします。
遠軽駅はかつてさらに北まで名寄本線が伸びていましたが、名寄本線が廃止された為、現在は平面スイッチバック駅になってしまいました。
下車する予定ではありませんでしたが、町がどのくらいの規模か気になったので、北見で途中下車しました。
北見駅舎。
北見が思ったより賑わっており、観光スポットも沢山あるので、また来ようと思いました。
ポストまでカーリング‼
北見から乗るのは「宗谷線急行気動車風塗装のキハ40系」です。
本日の宿泊地、網走に到着‼
この日はトレインビューの宿に泊まりました。
前回来たとき運用が変わっていた、ルパン三世のラッピング列車に明日リベンジする計画だったので、部屋からルパン三世ラッピングトレインが見えて安心しました。
駅名 | 発着時刻 | 列車名 | 備考 |
---|---|---|---|
稚内駅 | 13:01発 | 宗谷本線「特急サロベツ4号 (はまなす編成)」 | 自由席特急券 1210円 |
旭川駅 | 16:48着 | ||
〃 | 17:05発 | 石北本線 特急「大雪3号(キハ183系)」 | 自由席特急券 1210円 |
北見駅 | 19:57着 | ||
〃 | 20:16発 | 石北本線 普通(キハ40 宗谷急行復刻ラッピング車) | |
網走駅 | 21:19着 |
実行日 2021年3月6日(土)
経路 稚内→網走
(宗谷本線)新旭川(石北本線)
営業キロ 489.7km
]]>
青春18きっぷを使用して、2018年12月末に5日間で日本縦断をした。
スタートは最北端の稚内駅、ゴールは最南端の西大山駅である。全体の行程図を下に(日にち毎に色分け)、乗車した電車の時刻の詳細は最後に記した。
12月26日。いよいよ出発の日がきた。5日間の長旅は初めてなので、ほんの少しの緊張感とワクワクがあった。スタート地点は稚内なので、まずは稚内に行く。計画では、午前の便で稚内空港に行き、それから宗谷岬を観光し、稚内駅に行く予定だ。
まず、新幹線と地下鉄を乗り継いで福岡空港に向かった。
羽田空港に行く途中、機内からブロッケン現象を目撃した
羽田空港で乗り換え、全日空571便で稚内空港へ。羽田空港では「雪のため着陸できなかった場合は、新千歳空港に着陸する」と言われた。
飛行機✈の車窓から
上空で滑走路の除雪が終わるのを待ち、1時間遅れで稚内空港着
この後、宗谷岬に行く予定だったが飛行機の遅れにより宗谷岬に行くバスに乗り継げず、次のバスが17時頃まで無い為、一旦稚内駅まで行ってみる事にする。バスの車窓から稚内空港の除雪車が見えた。
現在の気温 -5℃ 風速 8m
「日本最北端の駅 稚内駅」に到着!
今日は2018年12月26日、そう今日は稚内駅 開駅90周年の日なのである。
本日の昼ご飯「最北駅弁帆立」と「道の駅弁オオナゴ蒲焼弁当」
食べ終わっても、まだバスが出発する時間まであるので駅前の稚内港北防波堤ドームに行ってみる事にする。
稚内港北防波堤ドームは、大正時代の終わりから、樺太との間に稚泊航路(稚内-大泊)、稚斗航路(稚内-本斗)が開設され、北方交通の要衝として、防波堤や岸壁など港の整備が、いそがれていましたが、四季を通じて強風が吹き波が高いこの地では、建設中の防波堤ケーソンが高波で倒壊するなど(今も海中に埋まったまま)思うように工事が進まない状態が続いたなかで、土谷実氏が設計し、昭和6年(1931)から昭和11年(1936)にかけ建設された防波堤だ。1945年までは、ここまで宗谷本線が伸びており、ここに稚内桟橋仮乗降場があった。
宗谷岬に到着!
「宗谷岬」は、北緯45度31分22秒に位置し、わずか43㎞彼方にサハリンを望む日本最北の岬だ。岬には「日本最北端の地の碑」や「間宮林蔵の立像」など、数々のモニュメントや建造物がある。
又、「日本最北端の地の碑」は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表している。
『日本本土四極 最〇端 出発・訪問・到達証明書』Get (稚内市観光案内所で発行)
この証明書は、各端を訪れた証明書となるが、4枚の証明書が揃い、合わせると裏面が1枚の『日本本土四極踏破証明書』となる。
信号の押しボタンが雪で埋まっている。
宗谷岬バス停の待合室は、暗いし、誰もいないし、風で待合室はギシギシなるし、寒いし、怖かった。
この後、宿でテレビを見ていると70年に一度の大寒波がきているようなのだ!
開始早々旅程がズレるかもしれませんね…。
12月27日。本日1日目は、記念すべき「青春18きっぷ」で行く日本縦断 鉄道の旅の初日。今日は北海道「稚内駅」から、北海道「倶知安駅」まで行く。この日のメインイベントは、「旭山動物園」「大通公園」「小樽運河」を観光すること!特に「旭山動物園」は、動物と触れ合えるとして大人気の動物園だ。
夜明け前の稚内は除雪車だらけだ。
稚内駅のわがまちご当地入場券Get
稚内駅のキハ183系記念入場券Get
記念すべき1番列車は、稚内5:20発名寄行き 4324D キハ54系単行だ!
南稚内から来た回送が5:00過ぎに稚内駅に入線。この列車が折り返し5:20発名寄行きとなる
南稚内駅は、かつては、オホーツク海側を経由し音威子府を目指すJR天北線の分岐駅だったが、天北線は1989年(平成元年)5月1日廃止された。
糠南駅は、列車が上下1日6本で、1日乗車数1人以下の【秘境駅】
幌延町は2016年夏にJR北海道側から駅廃止の話が出たため、町が維持管理をし、糠南駅など7駅を廃止せずに町おこしに活用している。又、幌延町は糠南駅などをPRするために町内の秘境駅にそれぞれキャラクターをつくっている。(毎年、糠南駅ではクリスマスパーティーin糠南を開いている。)
音威子府駅は特急停車駅。 4324Dは、ここで3分停車する。
旭川と稚内とちょうど中間にある音威子府駅は宗谷本線の特急も停車する駅であり、かつては、当駅からオホーツク海側を経由し稚内を目指すJR天北線の分岐駅であるなど交通の要衝であったが天北線は1989年(平成元年)5月1日廃止された。現在も中頓別町・浜頓別町・猿払村などの旧天北線方面、枝幸方面へ向かう路線バスとの乗換駅として機能する。北海道で1番小さな村であり1番人口が少ない村でもある。約780人の村民のうち、約120人が「おといねっぷ美術工芸高等学校」の学生という珍しい村である。
駅舎内にある立食いそば店「音威子府そば」が全国的に有名ですが、朝なのでまだ営業前。
かつては、ここからオホーツク海側を経由し稚内を目指すJR天北線の分岐駅だったが、天北線は1989年(平成元年)5月1日廃止された。
日本一の赤字路線として知られた美幸線が分岐していた美深駅で、宗谷本線唯一の直通列車と行き違いをする。
北星駅名物 紡績工場の跡を活用した駅舎
8時47分 名寄駅着。次の列車まで1時間半ほどあるので、北国博物館等がある名寄公園には旧国鉄名寄本線の線路上に保存された除雪用SL蒸気機関車(排雪列車)「キマロキ」を見に行こうと思う。
名寄駅のわがまちご当地入場券Get
観光案内所の写真
特急「サロベツ」と特急「宗谷」
名寄駅にて
名寄10時07分始発の快速なよろに乗り換えて旭川に向かいます。
稚内5:20発の列車は時刻表では名寄が終点となっていますがそのまま1時間20分停車して(その間車内消灯乗車不可)旭川行きの快速なよろとして運行します。
車内で少し遅めの朝ごはん。「」と「」
上川平野の入口にあるのが比布で「ピップエレキバン」テレビコマーシャル(1980年放映)の舞台になり、全国に知られた。
天井の扇風機には国鉄のJNRマークが残っていた!「JAPAN NATIONAL RAILROAD(日本国有鉄道)」の略で、国鉄が製造した証だ。
旭川は、人口 約34万の北海道第二の都市・旭川市の代表駅、旭川駅 11時35分着。2011年に4代目となる高架駅舎が完成した。
次の列車が13時47分発なので、それまでバスで旭山動物園に行くとしよう。
旭山動物園に到着!
本日の昼ごはん
もぐもぐ食堂にて「旭川醤油ラーメン」と「もぐもぐランチパック いも豚丼バージョン」
いろんな動物がいる中で、冬場のイベントとして有名なのが、時間を決めて行なわれる、ペンギンの散歩です。
14時半からのペンギンの散歩に時間を合わせて、一番前の列に陣取り、ペンギンを間近で見ました。
本日3番目の列車は、旭川 16:12発岩見沢行き 721系。この列車の車内で、天井から水が大量に流れてきた。(原因不明)滝川駅20分停車の際に駅員が防水シートを天井にはった。
滝川駅のわがまちご当地入場券Get
17:54 岩見沢駅に到着。
隣のホームには、網走行きのキハ183系 オホーツク3号が停車していた。
道内を縦横無尽に走ったキハ183系も現在は石北本線系統のオホーツクと大雪のみだ。
岩見沢 18:05発 3454M 区間快速 いしかりライナー 手稲行き。731系に、札幌まで乗車。
岩見沢駅のわがまちご当地入場券Get
札幌駅で途中下車。時間が無いので大通公園まで地下鉄で行き、帰りは、徒歩で札幌駅に戻ることにした。
札幌市時計台を観光し、札幌19:44発 快速エアポート3957M 小樽行きに乗車する。
小樽駅に到着!駅舎は、上野駅をモチーフに設計されている。
小樽駅のわがまちご当地入場券Get
駅前から少し歩くとある旧国鉄手宮線の廃線跡がある。
手宮線の地図・路線図はこちら
夜の小樽運河。雪も積もって幻想的な風景になっている。
現在の温度-6.3℃
小樽観光案内所でソフトクリーム🍦が売ってあり寒いが買う人は、いるのかとみていると、まあまあ買う人がいた。
再び小樽駅に戻り日本縦断の旅 再開
乗車人数の8割程が外国人であった。
本日の夜ご飯は「塵煙 ハスカップの寿し サーモン」
駅名標が雪で埋まってる!
倶知安駅に到着!
倶知安駅のわがまちご当地入場券Get
倶知安駅のキハ183系記念入場券Get
宿までの道も雪で凄いことになってる!
12月28日。本日2日目は北海道「倶知安駅」から、秋田県「秋田駅」まで行く。この日のメインイベントは、「函館」を観光し、「いかめし」を食べ、観光列車の「リゾートしらかみ」に乗車すること!特に「リゾートしらかみ」は、海が望めるとして大人気の観光列車だ。
上り始発 倶知安6:24発 2924D 長万部行きに乗車!
日本で唯一の駅にある民宿!北海道・比羅夫駅「駅の宿ひらふ」を通り、日本初のカタカナ駅であるニセコ駅に到着!(現在のカタカナ駅は)
ニセコ駅を出発すると、次は昆布駅に着く。昆布駅のある磯谷郡蘭越町昆布は海には面しておらず、山の中にあります。
地名は、アイヌ語の「トコンポ・ヌプリ」(小さなコブ山)に由来している(諸説あります)
蘭越駅は1904年に北海道鉄道が開業した駅で、かつては急行「ニセコ」も停車していたが、現在は朝時間帯に山線から札幌へ向かう快速「ニセコライナー」(上りの「ニセコライナー」は倶知安終着)の始発駅である(「ニセコライナー」は快速だが小樽築港まで各駅に停車するため実質区間快速)。又、蘭越には高校があるため当駅折り返しの列車も1日3本ある。(2020年 現在)
長万部駅のわがまちご当地入場券Get
長万部駅のキハ183系記念入場券Get
長万部駅には貨物列車が3本も停まっていた。
黒岩~山崎間は、海岸線を通るので海が見える。
木彫り熊発祥地・八雲 途中下車をしてみたいが、次の普通列車は5時間後まで無いし、リゾートしらかみの時間があるので次回ということに
石倉駅は、1903年に北海道鉄道の駅として開業。ホーム構内は広い(2面3線)。平均乗降客数は「3名以下」(2014 – 2018年調査)で、周辺には人家は見当たらず潮騒に包まれる。
石倉~本石倉間は波が打ち寄せる海岸線のすぐ脇を走行する。
北海道 函館本線 森駅の名物駅弁「いかめし」。
生イカの胴にうるち米ともち米の混合をつめて甘辛のたれでじっくり炊き上げてある「いかめし」。ラッキーな事に、いかが3匹も入っていた。
今回は、海沿いを通る砂原線ではなく内陸を通る大沼公園経由の本線に乗車する。
大沼・小沼は完全に凍っており、その上にさらに雪が積もっており、どこに大沼・小沼があるのかさっぱりわからない。
(五稜郭駅の写真)
ホーム隣には、北海道と本州方面を結ぶ長大編成の貨物列車が何本も停車。貨物列車はここで青函トンネル区間(交流 20000V/25000V 複電圧)対応のEH800系に付け替え。
ここから「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」で青森まで行く方法があるが、次の列車が2時間14分後まで無く、新幹線は1時間で青森に着くのに対しオプション券だと3時間45分もかかり、しかも予約を取った「リゾートしらかみ」4号どころか、その後の6号(この日は運休)にも乗り継げないので今回は新函館北斗~新青森間は新幹線を使うことにする。
函館本線の起点駅 函館駅に到着!
函館本線の0キロポストはめちゃくちゃでかい
駅前には函館本線 0マイル地点記念碑(旧函館駅所在地の碑)があった
ここから「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」で青森まで行く方法があるが、新幹線は1時間で青森に着くのに対しオプション券だと3時間45分もかかるので今回は新函館北斗~新青森間は新幹線を使うことにする。
北海道新幹線で新青森へ向かう
立席特急券でしたが空席があったので座っていました。
青森県にあるのにJR北海道の駅である奥津軽いまべつ駅。新幹線一の秘境駅と言われている。
2日間お世話になったJR北海道と新青森でお別れでここからJR東日本区間に入ります。
新青森から「リゾートしらかみ」に乗車する予定だったが強風により徐行運転でダイヤ回復のため青森~弘前間を運転打ち切りにして普通列車で川部駅まで行くことにした。
川部駅から乗るのは「リゾートしらかみ」!五能線を走る観光列車だ。
駅の乗車印は「しらかみ三兄弟」
リゾートしらかみ 1号・3号は能代駅で10~17分停車する。能代の町はバスケットボールの名門高校・能代工業高校があることからバスケットボールの町として知られていて、停車時間中にはホームでフリースロー、記念品がもらえるイベントも行っている。
12月29日。本日3日目は秋田県「秋田駅」から、東京都「東京駅」(ムーンライトながら)まで行く。この日のメインイベントは、平泉の「中尊寺金色堂」を観光し、観光列車「ジパング平泉」 夜行列車「ムーンライトながら」に乗車すること!特に「ムーンライトながら」は、18キッパーに大人気の夜行列車だ。
毎月市内のどこかで花火が打ち上がっている町「大曲(大仙市)」は、年間約55000発(2020年 現在)も花火が打ち上がっている。
盛岡駅に到着!
そういえば当駅から観光列車「」
東京駅10番線ホームは夜行列車「ムーンライトながら」に乗る人でうまっていた。
12月30日。本日4日目は岐阜県「大垣駅」(ムーンライトながら)から、熊本県「熊本駅」まで行く。この日のメインイベントは、日本三大庭園の1つ「後楽園」を観光することだ!
東京から乗車していた東海道本線だが、ここ神戸駅から山陽本線となる。
米原から乗車している新快速の車窓から
米原から乗車している新快速とは相生でお別れ。
相生からは普通列車に乗車。
相生~岡山は混雑することで有名で当然のごとく座ることはできなかった。
岡山駅に到着!
ここからバスで後楽園に行くことにする。
もーもたろさんももたろさん♪
後楽園に到着!
後楽園の歴史は江戸時代にさかのぼり1687年、岡山城の対岸に後楽園の築庭が決定・着工された。延養亭などの主要な部分は築園開始から4年後の1691年に出来上がるが、最終的に一応の完成を見るまでに実に14年もの月日を要している。その後、戦災や台風で大きな被害を被りながらも、その度に修復を加えられて復活し、現在も往時の姿をとどめており、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と共に「日本三名園」の一つとも称され、国の特別名勝に指定されている。
12月31日 大晦日。いよいよ最終日の5日目。本日最終日は熊本県「熊本駅」から、日本最南端の駅「西大山駅」まで行く。最終日のメインイベントは、古都「人吉」と、ループ線とスイッチバックの駅「大畑駅」と、真の幸せの駅「真幸駅」と、喜びが入る駅「喜入駅」を観光し、日本三大車窓を望める観光列車「いさぶろう」 に乗車すること!特に「いさぶろう」は、車窓が美しいとして大人気の観光列車だ。
日本縦断・青春18きっぷの旅のゴールである西大山駅までここからひたすら肥薩線を南下していく。肥線の起点駅である八代駅には同線の0キロポストがあった。
ここからは球磨川沿いを走るので人吉駅から「川線」区間とよばれている。
リゾートしらかみ以来、3日ぶりのディーゼルカー(キハ220系)である。
床は木の床そのもので
かつてドアがあった部分は球磨川が望めるように木製のカウンターと座席が設置されていた。
一勝地駅は1918年、肥薩線開業と同時に営業開始。現在の駅舎は大正3年に建築され今も当時の木造建築が残っている。縁起の良い駅名にちなみ、「一勝地駅記念入場券」を販売してある。
人吉駅に到着!
人吉駅には、観光列車の「SL人吉」「いさぶろう・しんぺい」「かわせみ やませみ」「田園シンフォニー」など4列車が乗り入れている。
大雨(熊本豪雨)で複数箇所で橋りょうの流失等が発生しており2020年7月4日より当面の間、肥薩線八代~吉松間とくま川鉄道の全線で運転を見合わせている。
「SL人吉」は夏季(3月頃~12月頃)のみ運転
2020年3月をもって「田園シンフォニー」は運行を終了した。
全列車運転日注意
人吉駅から乗るのは観光特急「いさぶろう」だ!
観光列車なので基本的に指定席だが、2号車の7席分だけ自由席(ロングシートのようなソファー)になっているので、指定席券が買えなくても乗車はできるが個人的には指定席がおすすめである。
特急「いさぶろう」は熊本~吉松間を運転するが人吉~吉松間は普通列車として運転するので青春18きっぷでも乗車できる。(上の画像は大畑駅撮影)
ここからはループ線とスイッチバックで山を越える肥薩線の人吉駅~吉松駅間は「山線」区間で
人吉駅は、45年年以上駅弁を立ち売りする名物おじさん(菖蒲豊寛さん)がいることで有名だ。
人吉駅を出ると大畑駅(熊本県人吉市)があり、大畑と書いて「おこば」と読む。この駅は日本で唯一、スイッチバックとループ線を併せ持った駅としても知られている。
ループ線は列車内から写真で収めることは出来なかったが、乗っていれば螺旋状に進んでいることがわかる。人吉駅からの列車の場合、大畑駅に停車したのちに一回折り返しそこからループ線を通り吉松駅を目指す。
真の幸せがある駅・真幸駅に到着。この駅でも
ちなみに、上の写真の駅名標の横に写っているのは「幸福の鐘」だ。チョット幸せな人は1回、もっと幸せを願う人は2回、いっぱい幸せの人は3回鳴らすとされている。
また、「真幸」という縁起の良い漢字から、入場券が全国的に人気のようだ。私も一枚買ってみた。
「いさぶろう・しんぺい」と「はやとの風」が並ぶ
ここから乗るのは吉松12:29発隼人行きの鈍行
駅前広場に、C55形蒸気機関車52号機が静態保存されていた。
「きっと」願いかなう吉都線「キットカット」ラッピング列車発見!
吉都線の「きっと」という呼び方が縁で、「キットカット」とのコラボレーションが実現した本企画。デザインは小林高校の美術部が担当し、縁起の良い梅やだるま、招き猫などを車体にあしらっている。
西大山駅の入場券Get
駅名 | 発着時刻 | 備考 |
---|---|---|
稚内駅 | 05:20発 | 宗谷本線 |
名寄駅 | 08:47着 | |
〃 | 10:07発 | 宗谷本線(快速なよろ) |
旭川駅 | 11:35着 | 旭山動物園 |
〃 | 16:12発 | 宗谷本線 |
岩見沢駅 | 17:54着 | |
〃 | 18:05発 | 函館本線 |
札幌駅 | 18:43着 | ※観光:時計台・大通り公園 |
〃 | 19:44発 | 函館本線(快速エアポート) |
小樽駅 | 20:15着 | ※観光:小樽運河 |
〃 | 21:36発 | 函館本線 |
倶知安駅 | 22:47着 | ※宿泊 |
<2日目>
駅名 | 発着時刻 | 備考 |
---|---|---|
倶知安駅 | 06:24発 | 函館本線 |
長万部駅 | 07:57着 | |
〃 | 08:32発 | 函館本線 |
新函館北斗駅 | 11:04着 | |
〃 | 11:10発 | 函館本線 |
函館駅 | 11:25着 | |
〃 | 12:00発 | 函館本線 |
新函館北斗駅 | 12:22着 | |
〃 | 12:44発 | 北海道新幹線 |
新青森駅 | 13:52着 | |
〃 | 14:10発 | 奥羽本線 |
川部駅 | 14:38着 | |
〃 | 14:44発 | 五能線(観光列車リゾートしらかみブナ) |
秋田駅 | 18:56着 | ※宿泊 |
<3日目>
駅名 | 発着時刻 | 備考 |
---|---|---|
秋田駅 | 05:54発 | 奥羽本線 |
大曲駅 | 06:43着 | |
〃 | 07:01発 | 田沢湖線 |
盛岡駅 | 08:26着 | ※観光:盛岡城跡 |
〃 | 09:58発 | 東北本線(観光列車ジパング平泉) |
平泉駅 | 11:05着 | ※観光:中尊寺金色堂・わんこそば |
〃 | 13:29発 | 東北本線 |
一ノ関駅 | 13:37着 | |
〃 | 13:53発 | 東北本線 |
小牛田駅 | 14:40着 | |
〃 | 14:53発 | 東北本線 |
仙台駅 | 15:40着 | |
〃 | 16:06発 | 東北本線 |
新白河駅 | 19:03着 | |
〃 | 19:18発 | 東北本線 |
黒磯駅 | 19:41着 | |
〃 | 19:51発 | 東北本線 |
宇都宮駅 | 20:42着 | |
〃 | 20:49発 | 東北本線 |
東京駅 | 22:40着 | ※構内にて食料調達 |
〃 | 23:10発 | 東海道本線(ムーンライトながら)
※車中泊 |
<4日目>
駅名 | 発着時刻 | 備考 |
---|---|---|
大垣駅 | 05:50着 | |
〃 | 05:53発 | 東海道本線 |
米原駅 | 06:27着 | |
〃 | 06:29発 | 東海道本線・山陽本線 |
相生駅 | 09:30着 | |
〃 | 09:32発 | 山陽本線 |
岡山駅 | 10:38着 | ※観光:後楽園 |
〃 | 12:30発 | 山陽本線 |
糸崎駅 | 13:59着 | |
〃 | 14:07発 | 山陽本線
※西日本豪雨特別ダイヤ |
岩国駅 | 16:22着 | |
〃 | 16:39発 | 山陽本線 |
下関駅 | 19:55着 | |
〃 | 19:59発 | 山陽本線 |
門司駅 | 20:06着 | |
〃 | 20:07発 | 鹿児島本線 |
小倉駅 | 20:13着 | ※観光:駅前 |
〃 | 20:35発 | 鹿児島本線 |
大牟田駅 | 23:04着 | |
〃 | 23:22発 | 鹿児島本線 |
熊本駅 | 00:11着 | ※宿泊 |
<5日目>
駅名 | 発着時刻 | 備考 |
---|---|---|
熊本駅 | 05:59発 | 鹿児島本線 |
八代駅 | 06:38着 | |
〃 | 06:57発 | 肥薩線 |
人吉駅 | 08:11着 | ※観光:青井阿蘇神社・永国寺・人吉城跡 |
〃 | 10:08発 | 肥薩線(観光列車いさぶろう号) |
吉松駅 | 11:22着 | ※駅前観光 |
〃 | 12:29発 | 肥薩線 |
隼人駅 | 13:20着 | |
〃 | 14:26発 | 日豊本線・鹿児島本線 |
鹿児島中央駅 | 15:13着 | |
〃 | 15:18発 | 指宿枕崎線 |
喜入駅 | 16:00着 | ※観光:駅前・幸せが入る駅の入場券購入 |
〃 | 16:16発 | 指宿枕崎線 |
山川駅 | 16:45着 | 観光:日本最南端の有人駅 |
〃 | 17:21発 | 指宿枕崎線 |
西大山駅 | 17:32着 | JR日本最南端の駅・ゴール |
以上、日本縦断・青春18きっぷの旅でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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