【旧国鉄鹿児島本線(旧線)仮塚峠越えの探訪概要】
【路線名】旧国鉄鹿児島本線(旧線)仮塚峠越え
【探訪日】2020年5月吉日
【探訪区間】天拝山駅(福岡県筑紫野市)→原田駅(福岡県筑紫野市)
【概要・歴史】
旧国鉄鹿児島本線(旧線)仮塚峠越えは、かつて天拝山駅と原田駅を結んでいた国鉄の営業路線(開業時は九州鉄道)である。
【地図】Google Map
【鹿児島本線(旧線)の探訪記】
A地点
山口川に架かる針摺川橋梁の煉瓦橋台が2つ(複線分)残る。(左岸)
A地点
山口川に架かる針摺川橋梁の煉瓦橋台が2つ(複線分)残る。(右岸)
B地点
石積橋台が残る。(天拝山駅側のみ)
C地点
旧線と現線との分岐地点。右の道路が旧線跡。
D地点
この橋は、当時の橋(橋台の一部が石積)か?(当時の橋かは不明)
E地点
「城山三連橋梁」は、筑紫野市内に現存する鉄道遺産の中で最も大きく、国の登録有形文化財に登録されている。
E地点
開業当時の汽車風景(城山三連橋梁に設置されてる文化財説明板により)
E地点
城山三連橋梁に設置されてる文化財説明板によると九州鉄道は、博多駅から千歳川仮駅(千歳川仮駅は筑後川右岸)の約35㎞の区間で開通し、片道1時間23分、6両編成で1日3往復していたことが分かる。
F地点
この橋は、当時の橋(橋台の一部が石積)か?(当時の橋かは不明)
G地点
旧線と現線との合流地点。左の道路が旧線跡。
ここは鉄道撮影地としても有名である。